読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ありがとう。また会おう。

まぁゆるりとやっていきますよと。

退職のご挨拶

2014年8月末で、現職の株式会社トライフォートを退職することになりました。
本日(8月25日)が最終出社のため少し早いですが、退職エントリーを書きます。

トライフォートでは最終的にはサーバサイドエンジニアを束ねる部門
インフラエンジニア束ねる部門、2つの部門長という肩書で活動をしておりました。
身に余る光栄であるとともに、短期間で会社を去る決断をしたことについては
関係各位にはご迷惑おかけすることをお詫び申し上げます。

トライフォートに入社したのが、2013年の9月で、ちょうど在籍は1年ということになります。
終わってみれば、たった1年だったのですが
1年だったのか!?と自分でも思ってしまうくらい
この1年はとても勉強することも多く、実りも多く
自分の職歴では最短の在籍期間となったものの、得たものは本当にたくさんあった
充実した1年間であったと思っています。

サーバおよびインフラ部門の長として
マネジメントとして心がけていたことが2つあります。

1つは、書籍「Team Geek」に取り上げられている「HRT」です。
Humility(謙虚)
Respect(尊敬)
Trust(信頼)
現場のメンバーと謙虚に向き合い、尊敬し、信頼する。
言葉で言うのは簡単ですが、実践するのはなかなか難しい。
時には「これ自分がやった方が早えし」とか「ちょwおまw」と思ってしまうこともあるんですが
できるだけそこは堪えて、
皆の心(Heart)に届くマネジメントをしてきたつもりです。

もう1つは、「情報の共有、アウトプット」です。
トライフォートのエンジニアは、技術レベル高い人が揃っていると
贔屓目にみても思ってはいるのですが
ただ、情報を共有する場があまりなかったり、アウトプットを積極的にする文化がまだ足りないと感じていて
そこは力を入れて仕組み、仕掛けをいろいろしてきました。
「社内Lightning Talks」なんてのも始めて
普段は人前で発表しない人にも、強制的に発表する場を仕掛けたりもしました。
正直最初は反発もあるかな…と危惧していたのですが
初めて見ると、意外とみんなそれぞれにアイデアをだして良いネタを披露してくれて
この人はこういうところに興味が向いてるんだなという発見もあったりで
始めた当初の想像以上に、良い効果が出てるんじゃないかなと自負しています。

ただ、アウトプットに関して言うと、やりきれなかった部分として
社内にとどまらず、社外に発表できるレベルまで引き上げたかったな...というところが心残りです。
というか、内容的には社外に発表しても問題ないものも多いのですが
恐らく文化的な部分で、社内向けだからということで
ちょっと詰めの甘い部分があったり
あとは社内PJに関する情報が多くて、公表できないだけ、というのもあり
それはもうちょっとエッセンスを抽出すれば、公表して、
それもまた一つ会社のバリューにも、そのエンジニアのバリューにもなると思うのですが
そこまで組織力を持ちあげられなかったのが、自分の力不足を痛感している次第です。

ほんとはもう少し有休残ってたので
のんびりできたらという気持ちもあったのですが
諸々事情があって、休暇も取れず、この時期になってしまったのですが
8月25日に最終出社というのは、ちょっと思うところもありまして。
25日なので、給料日なんですよね。
事情あって、退職公表から最終出社まであまり時間がなかったので
せめて、最後の給与明細くらいは、部門長としてきちんと手渡したいなという気持ちもありました。
(何人かは夏休み中で叶わなかったのですが)
きょうび、給料明細なんて、単なる記録でしかないので
特別な思い入れなんか無い人が多いのかもしれないですが
やはり現場のみんなが尽力してくれた上でのお給料ですので
今までの感謝の気持ちを込めて最後の明細をお渡ししたかった
・・・そんな思いもありました。

退職理由については、退職エントリとしてはもはや常套句ですが
「音楽性の違い」とだけ記載しておきます。
(それにしても便利な言葉だw これ最初に退職エントリで言ったの誰だろう... 起源を知りたい)

次の職場でも、相変わらずサーバサイドのエンジニアはしています。
ただ、ここ半年くらいはほぼマネジメント寄りだったので
手を動かすってことに対してちょいと鈍っているので、勘を取り戻せるかが若干不安だったりもしますが...
まぁ、なんとかなるでしょう(笑)

株式会社トライフォートの皆様、および業務にて関わった皆様、本当にありがとうございました。