ありがとう。また会おう。

まぁゆるりとやっていきますよと。

対策になってない対策

東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2008年11月13日に、東武伊勢崎線曳舟駅春日部駅間において、運転士の体調不良に伴う操作により、非常ブレーキが8回にわたり動作する事象が発生いたしました。
(中略)
4.発生状況
21時48分頃、当該列車が曳舟駅に停車する際、非常ブレーキが動作し、停止目標の約2m手前で停車するという事象が発生いたしました。その後も運行を継続しましたが、同事象が再度発生したため、車掌が運転士に状況を確認したところ、異常がないとのことで運転を継続いたしました。
春日部駅では運転指令の指示により、駅管理者が運転士に状況を確認したところ、運転士本人からは運転継続が可能との申告でありましたが、北春日部駅より運転の管理者が添乗し、姫宮駅より運転士の交替をいたしました。
その後の調べで、体調不良による操作により、都合8回の同事象を発生させたことが判明いたしました。
当該列車にご乗車のお客様にケガはありませんでした。

5.原 因 運転士の体調不良による操作により非常ブレーキが動作した。
(市販の風邪薬の服用による副作用と考えられる)

6.対 策 体調管理の徹底

えっと・・・突っ込みたいところ満載なのですが、とりあえず一番気になるのは、最後。


「対策:体調管理の徹底」


それは対策とは言いません。「頑張ります」ってのと一緒でしょ。たんなるexcuseでしかない。


前の会社で、一時期品質管理担当とかやってて、システムに障害が発生した時、復旧後に担当者に障害の詳細と再発防止のための対策を書かせて、それをチェックする立場にいたんですが。
こういう事書くのは大抵障害を頻発してる部署なんですよね。
極力そういうのは心を鬼にして「書き直せ、コラ」と言っていました。


それが、乗客の命預かる鉄道会社がこの程度の認識しかないんですかねぇ。。。
この問題が発覚した路線ではないのですが、東武鉄道は別の路線を使っているので、激しく落胆しました。。。危機意識なさすぎでしょ。。。


少なくとも、

  • 該当風邪薬について、詳細判明するまで全運転手使用させない
  • 体調報告の厳格化と交代要員の迅速配備の体制構築

くらいのことは言わないといかんのじゃないですか?東武鉄道さん?