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ゆるいかんじで。かたのちからぬいて。やってます。

PHP Apocalypse に参加した

気がついたら前回更新から半年経ってる・・・
もっとまめに書く癖をつけないとなぁ。。。

さて。昨日は「PHP Apocalypse」に参加しました。
Apocalypse・・・ヨハネの黙示録ですね。
あとは「世の終末」とか「大災害」とかなんかおどろおどろしいですが。
英辞郎調べ)

まぁPHPも普及期は・・・2000年代前半くらいですかね?
それから概ね10年弱が経過して
その間、RubyRuby on Railsがブレイクしてトレンドを作ったり
PythonGoogle App Engineを背景に根強く人気を広げたりして
ここ数年PHPは、新規の書籍発行数をみても、ちょっと一時期の勢いはないのかな・・・
とか思っていたりもしたのですが
でも、こういうイベントに100人近く集まるということは
それ自体がまだまだ健在である証拠ではないでしょうか。

どなたかの発表にもありましたが
PHPはどこまでいっても「現実主義」的な言語なのかなと思います。
確かに、言語構造としてはRubyPythonの方が綺麗なのかもしれない。
でも、PHPで動く環境を用意することの容易さ、手軽さが
Word Pressのような大きなプロダクトを生んだわけですし。
RedminePHP移植プロジェクト「CandyCane」もまた
Redmineの導入の難しさをPHPであれば越えられるという恒例ではないかなと。

余談ですが、今私が働いている会社では
不幸にも?役割分担がきっちりしていまして
サーバのroot権限が必要な作業はインフラ担当部署にしかなく
プログラマは自由にソフトウェアをインストールできないのです。
そういう環境では特に、Wordpress、CandyCane、PukiWikiのような
「置くだけで動く」ソフトというのはとても大事なのです。

あ。
なんかイベントの趣旨とか当日の状況とかをちゃんと説明してないですね(笑)
まぁ簡単に言えばPHP界隈の方々の忘年イベントです(爆)
夕方からはピザ&アルコールで徐々に砕けた感じに。
それにしてもほんとに豪華な面々で
この場でテロでも発生しよう物なら、日本のPHP界が大打撃なくらいにw

発表内容は・・・まぁきっと誰かがまとめてくれてますw
PHP Apocalypse」でググれということで(汗
PHPのテクニカルな話よりは
もうすこし概念的な話というか、どう捉えるか、という話が多かったですね。
@さん、@さんの話とか
ほんとに胸熱で、よかったです。

あと「ワールドカフェ」というの、初体験だったんですが、面白かったです。
普通の勉強会とかだと、発言しにくかったり
コミュニケーション取りづらかったり感じてしまうときもあるんですが
こういう呼び水的なものがあると、自然と会話が出てくるのでいいですね。

最後に、会場を提供していただいたGREE
主催者の@さん、本当にありがとうございました!