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1.0にダウングレードした。。。

しばらく、symfonyの新しいバージョン、1.1をいろいろ弄くってたんですが。
いろいろ検討した結果、1.0にダウングレードすることに。


ダウングレードした一番の理由は、新しいForm周りの実装が扱いにくかったこと。

symfony1.1では、CRUD生成する時に、あわせてFormオブジェクトも生成するようになっていて、確かに教科書通りの実装でいくなら、かなり省力化されていていいんですが。


で、僕が一番困ったのが「確認画面」の実装。
symfonyに限らず、この手のフレームワークのコード自動生成って、「確認画面」を経由せずにINSERT/UPDATE/DELETEしますよね。
でも実際のサービスでは、確認画面を要求されることが多いわけで。


それでもsymfony1.0系は、Formはヘルパー関数使うだけだったので、コーディングの手間はかかるものの問題なかったのですが
1.1系では、1つ1つの入力項目が sfWidgetXXXXオブジェクトとひもづいていて、これだと、入力画面でテキストボックスやセレクトボックス、テキストエリアだった内容を、確認画面で同じ内容をhiddenで持たせられないんですよね。
やり方が探しきれてないだけかもしれませんが。


hiddenでなく、セッションでデータ引き回せ、みたいな説もありますが
クレジット情報みたいなセンシティブな個人情報なものならともかく、
セッションで保持するほどでもない、ちょっとしたデータとかの場合は、hiddenで回したかったりするんですけどね。
(当然、登録時にサーバ側でバリデートする前提です)


Webの記事や、書籍のサンプルをみても、公式マニュアルどおりの「情報入力→即更新」なサンプルばかりなので、こういう確認画面を挟む場合の、ベターな手法ってないですかねぇ。。。